“ヤハラヅカサ”
琉球の創世神が最初に足を降ろした場所
沖縄の祖先神アマミキヨという女神が上陸した際に、第一歩を記した場所とされ標柱が建てられています。琉球王国時代から国王や聞得大君が参拝されてきた神聖な場所で今でも地元の人が拝みに訪れています。
“勝連城跡”
最も築城年代が古いグスク
沖縄の城の中でも最も古く高低差を活かした城づくりが特徴の城。首里王府に最期まで抵抗した名君「阿麻和利」も住んでいました。勝連城をめぐる様々な人間ドラマと合わせてご案内いたします。
“波上宮”
霊応の地、祈りの聖地
海に囲まれた沖縄の人は海の彼方に幸せを運ぶ神様がいると信じてきました。日々の感謝を伝え、航海安全、大漁祈願のお参りに訪れます。時折優しい心地よい風か吹き、心癒されるおすすめの聖地です。
“首里城”
約450年続いた琉球王国の建築文化が集結
450年続いた琉球王国。万国津梁、世界の架け橋をテーマに日本、中国、東南アジア朝鮮、と中継貿易を行い小さな島の大きな文化を発展させました。世界遺産に登録された首里城は「和をもって尊しとなす」その和の心が今でも息づいています。
“斎場御嶽”
琉球王国最高の聖地
琉球の創世神話にのなかでも、最も格の高い聖地とされている。琉球王朝時代には国家的な祭事が行われてきた沖縄を代表する聖地。現在でも「聖なる空間」として世界遺産に登録されています。
“平和の礎”
沖縄戦で犠牲になった方の名前が刻印
アジア太平洋戦末期に、起こった沖縄戦で住民を巻き込んだ国内唯一の地上戦。平和の礎には敵味方関係なく国境、思想、宗教を超えてこの島で犠牲になった方がたのお名前が刻まれています。